VOL 107|フローリング
階段框の段差補修
2008.11.12作業時間4時間
料金30,000円+税
階段框とフローリングの取扱いで框に対して床材が左に行く程下がっています。
チリが均一になるように樹脂を盛り木目を描いて仕上げました。
階段の上がり框とフローリングの仕上がりは、框よりフローリングの方がわずかに下になり、その段差はどこも均一でなければなりません。左の写真では壁から10センチ位のフローリングが壁に近づくほど少しずつ下がり、最大1.5ミリ位下がってしまっています。
そこで下がったフローリングに樹脂を盛って高さを均一に戻し(写真中央)、その上に木目を再現しました(写真右)。今回は通常の使用で踏む可能性が無いところなので樹脂で埋めましたが、強度的に必要な場合は2液のパテを使う場合もあります。
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