VOL 289|フローリング
床鳴り
2011.01.29作業時間4時間
料金
床鳴りは怖いですね。床下で何が起こっているのか、上からは分からない。
でも踏めば鳴るというどうしようもない事実。
内部構造を熟知していた大工さんが、積み上げた経験を総動員しても原因がわからない。
最小の加工で止めたいと誰もが願い「止まってくれ!」と祈りながらビスを打つのです。
でも、止まらない。
「ココか?」…まだ鳴る。「コッチか?」…止まらない。
そして無情に穴が増えて・・・・・・。
それでも止まればまだましです。1Fの天井を破って止まった時などは、フローリングに打ったビスはすべて無駄だったことになりますから・・・・・。
今回、方向変色する床材でしたが、ビスを打ったピースが小さかったのと、壁際だった為まだ良かったですが、それでもここまで穴だらけになると、完全な平面は出しにくく苦労しました。
これが光条件が厳しい場所だとお手上げの場合もありますから。
今回4時間一寸の作業でした。
-
前の記事
-
次の記事