VOL 159|フローリング
フローリングの隙間補修
2009.06.23作業時間5時間
料金
写真は中古マンションのフローリングの隙間補修です。
普通フローリングのピースとピースの間は隙間がなく、溝の断面が深さ1mm以下のV字になっていますが、ここは部分的に最大で7mm位の隙間が開いてしまい、U字になってしまった断面の溝は2mm位の深さになり、下地の合板が見え白く脱色しています。
ワックスの剥離の際、強力な剥離剤でゴシゴシこすってもここまではならないでしょう。
前の入居者が断続的に床を水浸しにしていて、溝の部分からの浸水がもとで合板がふやけてこうなった様な感じです。
長さ1m位の隙間が6本と、50cm位の隙間が4本。溝の部分に接着剤を流し込み樹脂を埋めて溝を復元し、更に色付けとコーティングでよみがえりました。
掃き出し窓の手前ということもあって、一寸手間がかかりましたが、全部を5時間で済ませることができました。
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