VOL 138|フローリング
補修の補修(その2)
2009.03.14作業時間1時間
料金
この時期どうしても多忙で、このブログも週2ペースを守ることができず、ご愛読頂いている方々にはご迷惑とご心配をおかけしております。何とか体調を維持しておりますが、昨日は花粉症の症状が一気に進み苦しみました。
さて、今日の写真はマンションの床です。これは内覧会の前日の夕方、造作の補修で行った時、組の監督に補修箇所の指示をしてもらっていたとき、同じ部屋の奥で、「やっべ~!補修屋いないか~?」という声が・・・。嫌な予感がしてチラッと横目で見ると、どうやら美装屋さんが床のワックス面がモヤモヤと汚かった所をワックスムラだと思い込み剥離したところ、補修跡だったらしく取れてしまったようです。(ピースのまわりの白いテープは美装屋さんが剥離の為に貼ったものです)
しかも8センチ×10センチ位の特大サイズ。これを直した補修屋さんはおそらくキズが大きすぎて、きちんと平面を復元することができなかったのでしょう。ペーパーをかけすぎて苦労した跡が痛々しいです。樹脂の種類によっては大きい面積のキズに不向きなものもあるので無理もありませんが・・。
試しに一番光の厳しい向きで写真を撮ってみました。かなり完全な形で平面が複元されているのが分かると思います。監督の希望で直しましたが、美装屋さんはとうとう顔を出すこともなく、お礼の一言もなしでした。
絶体絶命のピンチを助けたにもかかわらず、しかもタダで・・・。「ちょっとどうよ~!」って感じでした。キッチンの照明の条件が厳しかったのと、前の補修を取るのに時間がかかったので約1時間かかりました。(ー’`ー;)
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