VOL 54|フローリング
中古物件の床シミ補修
2008.05.06作業時間
料金
中古物件のフローリングです。
原因は不明ですが、ナチュラル系の床材に茶色のシミがついていました。
面積的には6畳分位のところに大小合わせて20~30ヶ所くらいありました。
表面的な汚れのようなものなら、その部分を削り落としてコーティングすれば済むのですが、今回汚れでも焦げでもなく、内部まで入り込んだシミだったので仕方なく表面の色合わせをしました。
ピース毎にマスキングして、スプレーで調色し、つぶれた木目は手描きするという作業を繰り返し、最後は全体的な色補正をしました。薄い色を濃い色に合わせるのは比較的楽ですが、今回のように濃い色を薄く戻すのはどうしても厚塗りになりがちで、仕上がりのバランスが難しくなります。
又、ナチュラル系の床材の為、見る方向による偏光変色が加わることも、より難易度を上げています。(左3列の写真は同じ場所を3方向から撮影しました。)
今回は中古物件ということもあり、玄関框のキズ(右端写真。たぶんワンちゃんがかじった跡)と合わせて1人工です。
ワンちゃんで思い出したけど、床のシミはもしかしたら、犬のオシッ・・・かも・・・・。~(..)~
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