VOL 257|社長のつぶやき
– 補修屋としての大いなる一歩?
2010.06.27またまた1回飛ばしてスミマセンでした。
実は6月26,27日の二日間にわたり、港区金城埠頭のポートメッセなごやで開催された、株式会社NICE主催の『住まいの博覧会』というのに出展してまいりました。
初めての出展に慣れないことだらけで、チラシの原稿決めやらパネル、名刺、はっぴの注文。
更に展示用のビフォー&アフターの写真プリントから補修実演の用意と大忙し。
この時期は例年それ程忙しくない為、何とかなるだろうと出展を決めたものの、ふたを開けてみれば6月末決算の大手ハウスメーカーに他のメーカーの現場がいくつも重なり、更に不動産管理の物件も入り身動きが取れなくなってしまいました。
急な仕事に対応しきれず何件かのお客さんにご迷惑をかけてしまい本当にすみませんでした。
ピンチを助ける仕事に就きながら、こういった出展を理由に急な現場に対応できなかったとあっては本末転倒と反省する場面もありました。
それでも、今回の出店で新たなお客さんとの出会いや現場サイドの生の悩みの声を直接聞く機会を得て、出展して本当に良かったと思っています。
来場されたお施主さん、出展業者さん、更にはその出入りの業者さんの方々からも予想以上の関心を持って頂いたり、具体的な質問を頂いたりで、充分な手応え感じました。
ただ、いくら興味をもって頂いても「明日来てもらおうか。」とならないのがこの稼業の難しい所。
補修の仕事は「ない方が良い」仕事なので、いつお客さんの期待に応える事ができるのかは分かりません。
ですからいつ連絡をもらっても精一杯の対応ができるよう日々精進するより仕方ありません。
慣れないながらも楽しかった二日間に区切りをつけ、明日からは又現場の最前線に戻ります。
対応が至らずご迷惑をかけたお客さんにも一層のサービスで応えていくことでお返ししたいと思っています。
サァ~!頑張るぞ!!
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