VOL 27|社長のつぶやき
補修の七つ道具 ~ガスゴテ編~
2008.01.24写真の右側に写っているのがガスゴテです。
コテ元(写真で下の部分)からガスを注入して、中で燃焼させてコテ先を温めます。
ガスを使わない電気式もありますが、温まるのに時間がかかるのと、コードが煩わしいこともあって、プロはガスゴテを好んで使うことが多いようです。
補修の作業を大きく3つに分類した(平らにする、色をつける、ツヤを合わせる)第一段階に貢献する道具です。
写真の左側に写っているのが樹脂で、コテの熱で溶かして傷口に充填します。
充填剤は何種類もあって、常温でも柔らかいものから融解温度が200度近いものまであります。
補修業者によっては色つきの樹脂を使わずに瞬間接着剤やパテを使う人もいます。
樹脂を使う人にとっては、ガスゴテは必要不可欠な道具で、言ってみれば”武士の刀”のようなものです。
☆\(・_・) 「コテがなくては戦はできぬ!」
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