VOL 236|プライベート
川蝉との遭遇
2010.03.21ちょっと前になりますが、午後だけ運良く休みになった日、気晴らしに平和公園に出かけました。
狙いはヒキガエルの卵。・・・・・今読者の方々がドン引きしたのが見えた・・・ような。
以前私の昆虫好きはご紹介しましたが、魚類、爬虫類、両生類等の小動物も好きで、まだ子供が小さい頃、3月の初旬に猫が洞池で見かけるヒキガエルの卵を持ち帰り、カエルになるまで飼ってみました。
卵割から孵化し、オタマジャクシから足手が出て来て、カエルの形になるまでの2カ月間観察するのが毎日楽しみでした。
しかし今年は雨が多いからか卵を確認することができず一寸がっかり。それでも別の出会いもありました。それは川蝉(カワセミ)です。
持って行ったデジイチで何とか撮りましたが、豆粒程に写すのが精一杯。それでも身近な所にこういった自然が残っているのは生活に彩りができて嬉しいことです。4月に入って時間的なゆとりができたら川蝉との再会を楽しみに出かけてみようと思っています。
広辞苑によるカワセミの説明を列挙します。
[川蝉・翡翠]ブッポウソウ目カワセミ科の鳥。スズメより大形で尾は短く嘴(クチバシ)は鋭くて長大。体の上面は暗緑青色。
背腰は美しい空色で「空飛ぶ宝石」とも称される。
水中の小魚やザリガニなどを取る。
巣は崖に横穴を掘って作る。
ヨーロッパ、アジアに分布。なおカワセミ科は世界に約90種。ヒスイ、ジョウビン、ソニドリ。
先日発売された三菱の四輪車RVRのイメージカラーとなったカワセミブルーメタリックはこの川蝉の色でしょう。
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