VOL 265|プライベート
珍しく読んだ小説は・・・
2010.07.25
『鉄の骨』(池井戸潤著・講談社)です。
学生時代から特に読書が好きということもなく、それでも理系人間の人並みには読んだつもりですが、最近特にこの仕事に就いてからは読む本は主に実用書になってしまいました。
後は、睡眠薬変わりの雑誌を見る程度です。
今回NHKのドラマを観て、ちょっと読みたくなりました。ミーハーな動機とはいえ、久しぶりに読みだすと止まらなくなり、寝る前、早朝、待ち時間などを利用し、丸二日で読み切りました。
元来建築業界の人間ではない私にしてみれば、下請けだの談合だのは縁も知識もなく、興味深く読ませてもらいました。
やはり読書はいいですねぇ。いつも使っている脳とは違う脳を使っている感じがして・・・。
できるだけ時間を作って読んでみたいと思っています。浅田次郎さんや宮部みゆきさんあたりがおもしろそうです。
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