VOL 187|プライベート
四十六肩
2009.10.04三か月ほど前から右の肩に痛みを感じ始め、温めたり湿布を貼ったりしてみましたが治りません。ひょっとしてこれは四十肩ではあるまいかと家族に話すと「パパの年齢からすると四十肩とはサバの読み過ぎ。どとらかというと五十肩でしょ!」と言われました。
まだ青春まっただ中と思っていた小生としてはサバを読んだり謙遜したりしないよう、物事は正確に表すべく自分の歳に正直に四十六肩と呼ぶことにしました。
その四十六肩の痛みを緩和しようと今、暇を見つけては治療に通っています。先生曰く、「首の一番下の骨がねじれているた為に肩の関節の回転がずれて腕を回すと引っかかる。」のだそうです。首の骨の位置を戻し肩の回転軸が戻れば痛みはなくなるとのことです。
背骨の左右を腰から首まで押さえ、更に両方の腕をバイオリンを弾くような動きで上下させると確かにコキコキ関節がなっていたのがならなくなってきます。そして本来あるべき所に納まったのか音がしなくなりました。
たったこれだけのこと。時間にして2~3分で小生の四十六肩は治ったのです。しかしよほど日頃の行いが悪いのか背骨だけにとどまらず根性や性格までねじれているのか、3日くらいで小生の四十六肩は復活し、また痛みに苦しむのです。
四十六肩が四十七肩になり四十八肩になっていくのかは分かりませんが、本当の五十肩になるまでには治って欲しいと思うこの頃です。
写真は、昨日撮った中秋の名月と我が家でで飾った花と月見団子です。
ささやかな季節の行事を楽しむことができました。
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